先週の日曜日は母の日でした。ポルトガル語では “Dia das Mães” と言います。ブラジルでは、この日は特別な意味を持つ大切な一日です。家族で集まって食事をしたり、日頃なかなか伝えられない感謝や愛情を言葉にしたりします。
そのときによく使われるのが、 “com carinho”(心をこめて)や “com amor”(愛をこめて)といった表現です。
親戚や友人のあいだでは、「母の日おめでとう」とメッセージを送り合うのも自然な流れです。ポルトガル語では
“Feliz Dia das Mães!” と言います。
こうした “mensagens de carinho”(心のこもったメッセージ)や “parabéns”(お祝いの言葉)は、一日を通してあちこちでやり取りされ、あたたかい空気をつくります。
プレゼントを渡すときには、こんな言葉もよく添えられます:
“Obrigado(a) por tudo, mãe.”(お母さん、いつもありがとう)
“Você é muito importante para mim.”(あなたは私にとってとても大切な存在です)
私にとって母の日は、少し静かな時間でもあります。母はバラが好きでした。ポルトガル語ではバラは “rosas” と言います。
今年は、ふと母のことを思い出し、庭の小さなバラを摘んでリビングに飾りました。
“Lembrei-me da minha mãe.”(母のことを思い出しました)
そんな気持ちを、そのまま形にしたような時間でした。
これは、母への感謝や敬意、つまり
“em homenagem”(〜に敬意をこめて)
という思いを表す、ささやかな行動です。
派手ではないけれど、心に残る母の日の過ごし方でした。
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