日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です ^ ^
5月を前にして、
東京でも、最高気温が25度を超える日が出てきました。
朝、家を出るときは、まだ少し迷う。
けれど、日中は、上着がなくても大丈夫かもしれない——
そんな時間も、増えてきました。
街では、半袖の人を、ちらほら見かけます。
まだ夏というほどではないのに、
その光景は、もうどこか自然で。
季節が、静かに先へ進んでいるのを感じます。
もしかしたら、
同じように感じている方も、いらっしゃるでしょうか。
こんな時期になると、
ふと、韓国語の言葉を思い出します。
반팔(半袖)。
민소매(ノースリーブ)。
そして、
나시(タンクトップ)。
どれも、同じように肌が見えるのに。
少しずつ、受ける印象が違う。
반팔は、まだ少し控えめで。
민소매は、少しきちんとした言い方で
나시는、そこに日常のラフさが混ざる。
特に、나시という言い方。
日本語から来た言葉なのに、
韓国語の会話の中では、もう自然に馴染んでいて。
それでも、
민소매とは、少し違って聞こえる。
同じものを指していても、
言葉が変わると、
そこに流れる空気も、少しだけ変わる気がします。
どこまで見せるか。
どこまで残すか。
そのほんのわずかな差が、
言葉の距離をつくっているのかもしれません。
まだ夏ではないけれど、
もう春のままでもいられない。
そんな季節の途中で、
言葉の違いが、いつもより少しだけ、
くっきり見える気がします。
今日は、
どんな袖の長さを選びますか。
そして、
どんな距離の言葉を選ぶのでしょう。
コメント (0)