日本語を勉強しているのはほぼ10年。日本の方(夫)と一緒に暮らしているのは6年。日本に来たのは9回目。お茶漬けをたべるのは今日で初めて!
時々家で食べる時、夫が白ご飯に温かい緑茶を入れて食べる姿を見る。最初は分からなくて、「日本ではそうするの?」と聞いたら、「うん、お茶漬けだよ」という返事をもらった。「そっか、お茶を入れるから “お茶漬け” だね!なるほど!」と思った。
そして、その時から大体3~4年経って、今日の出来事。夫と義父母と一緒にお茶漬けを食べに行った。「良いね!温かくて柔らかくておいしい白ご飯を食べてから最後に温かい緑茶も飲めるんだ!よっし!」と思いながらも、ご飯が来たら、「この緑茶は不思議な色しているね!このお店のものかな?」と疑問に思った。しばらく経ってから、夫が義父に「その出汁もう終わったからこれ使って!」と言ったのを聞いて、「出汁?出汁あったっけ?あれ?もしかして、お茶のことって出汁とも言えるわけ?」と。おそらく変な表情したので、ちゃんと説明してもらった。すごいショック!「お茶漬け」というけど、お茶じゃないんだ!それなら、なぜ「出汁漬け」と言わないの?というか、緑茶を使えばもっとおいしいのに!今度家で作ってみよう、緑茶で。(笑)
という、初めてお茶漬けを食べたイタリア人の感想でした。
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