語学学習おすすめ本
目から鱗の一冊
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イタリアが好きだという理由だけで、独学で勉強を続け、遂に移住するという行動力の素晴らしさと、イタリアに恋してしまった気持ちにとても共感できるので。ネイティブではないからこそ、彼女のイタリア語は「イタリア語を勉強している人」にはとても分かりやすいです
先生からお薦めされて読んでみて、語学学習の基本が載っていた。英語だと、巷にいろんな情報がありすぎて何が正解なのか分からなくなりがちだけど、非英語で物事を考えた時に当たり前の事が当たり前にシンプルに自分の中に入ってきた為。
短いフレーズで文法と単語の勉強になります。本を開くと右側がメモできるようになっているので、左側の文を読んで右に単語の意味などを書くことができる。短い文章なので勉強しやすいです。
随分昔に購入した本です。当時は英語を本気で学ぼうと思ってなかったので、ざっと目を通しただけでしたが、今になって、役立つことは、文法の「これ、知りたかった!」が知れることです。時制や仮定法、前置詞を頭ではなく感覚で身につけるために、時々読み返しています。ネイティブの感覚を知りたいかた向けかなと思います。
小学生のバレエ大好き少女にお勧め。バレエ演目のストーリーも知ることができるし、主人公の苦労や恋バナなども共感しながら、一緒にバレエも気持ちも成長できるお話しです。
韓国のニュースや昔話で韓国語を学ぶことができ、アーカイブもあるのでわかりやすいです。また韓国語の勉強についてもよく特集されます。
意味と例の説明に加え、漫画で実際の例が描かれているのでわかりやすく、楽しみながら四字熟語を覚えることができるから。
勉強初期に読んだのですが、単語がドンドン覚えられました。今でも単語を思い出したい時に絵から思い出すことがあります。
勉強を始めた頃に読み、よくわからないながらも意識をしながら学んできました。上級になった今、この本の力を実感しています。パッチムの発音を攻略することはとても難しいことですが、それ以上に韓国の方は音の高さで発音を判断しているのだなと感じることが多々あります。日本人が学ぶ上でこの音の高さ、抑揚を意識すると一気にネイティブらしく発音できます。特に関東圏の方は日本語の一音目が高めなので、韓国語の一音目が平音の時も高くなる傾向があります。高さとともに低さを意識すると、ネイティブの方は聞き取りやすくなるように思います。研究結果を基に書かれた本ですが、ネイティブの発音を目指したい方にお勧めしたいです。ちなみに2025年3月に新装版も出たようで私ももう一度買って読みたいです。
多言語を学びたいと思ったきっかけのひとつです。英語だけでなくほかの言語も楽しんで学ぶことを意識できるようになりました。
見開きページの左側が英文で右側が日本語になっていて、英文の勉強になりますし、西洋文化と日本文化の違いについても詳しく書かれています。
今海外に住んでいて、娘の日本語を伸ばすために、幼稚園の頃から日本語のレッスンを受け始めました。妻が外国人のため自宅での学習やカフェトークの日本語レッスンを駆使しても語彙が不足していましたが、娘がドラえもんに興味を持ち始めてからテレビを見たり漫画を自分から読み始めて語彙が飛躍的に伸びました。そのきっかけが「はじめてのドラえもん」で、ひらがなを覚えたころから自分で読むことができますし、ふつうの絵本より笑える場面が多いので繰り返しせがまれて読むことができました。
文法ごとになっていて、文の長さも無理ない長さなので、何度も聞いて発音して、本当に口からするすると出るようになった。これを一冊終えたら、確実にステップアップできたと感じた。
マンガでことわざを覚えられて、大人も子どもも楽しめます。先生が教えてくれたことわざを復習したり、本で覚えたことわざを先生に紹介したり、レッスンでも役立っています。
伝える為の基本的な動詞に名詞を付ける2語から始まり、主語をつけ、時制をプラスして、、と段階を追って話せる英語を身につける勉強の役に立つと思います。
他のスペイン語学習者にもお勧めしたいドリルです。スペイン語学習で絶対躓く、動詞の活用が沢山練習できます。練習問題が沢山あるので繰り返す事で動詞を使いこなす力が鍛えられそう。
マーク·ピーターセンの本は何冊も読みましたが、この本も何回か読んでいます。日本語と、日本人の英語学習者の特性を理解している著者だからこその分かりやすい説明になっています。会話調な語り口も教科書らしさを薄めているので、文法学習にありがちな退屈さを感じずに読めます。
中国学習者ならこの方はすでにご存じだと思いますが、youtubuでもおなじみで、見るだけで今の中国や言葉など触れることができ、youtubeのファンも多いはず。私がこの本を手にしたのは、長江(ドキュメンタリー映画)の試写会の時、本を買うと竹内監督のサインいただけるとのことで、購入。帰りの電車でパラパラみていただけなのですが、中国好きの私にはとても興味深い本であっと言う間に読み終わりました。もし中国に興味ある方は、ぜひ読んでほしいです。すごく中国を感じる一冊です!
ハングルを書きたいと思っていたので。かわいい文字をたくさん教えていただけて、ダヒ先生のまねして書いてみたいと思います。ハングルも覚えたいです。
語学学習ではありませんが、私がロシアに興味を持ち、語学学習を始めたきっかけになった本をご紹介します。かわいいけれどなんだか哀愁のあるキャラクターやデザイン(褒めてます)、見慣れないキリル文字、あまり明るいイメージのなかったロシアの違う一面を見て胸が高鳴ったのをよく覚えています。たった一冊ですが、この本をきっかけにロシア留学に行ってしまったので、本が人生を変えることもあるんだなぁと今でもよく思っています。もしどこかでお手に取る機会があれば、ぜひ読んでみてください◎
自己啓発本ですが、科学的な根拠をもとに心理学の博士号を保有している著者が書いた本です。一番役に立った内容は、選択についてです。人生の中でリスクを冒して挑戦するか、現実的な考えをし安全な道を選ぶか、悩みすぎてしまう時期がありましたが、この本を読んでから選択に時間を費やすことがあまりなくなり、自分の直感を信じるようになりました。別の話になりますが、以前カフェトークで気になっている先生のクラスがありましたが、すでに別のクラスを受講していたので、ためらっていました。しかし他の先生のクラスを受講するのは悪いことではないし、とにかく試してみようと気軽に考えるようにしました。今ではこのクラスは一番のお気に入りです!
人生には変化が必ずある。(不変のものはない)。その変化を受け入れることでまたそれを普通の状態に戻し、それの繰り返しで人間は変わっていく。すごい事が起こってしまって悩んだとしても、それを受け入れることで、自分が成長することができる。変化を恐れないということを学びました。打たれ弱い私には必要な本だし、急いで読むような本ではなく、じっくりとゆっくりと読みたい本です。
「いつか」「こうなってから」そんな気持ちでがんばり続けるのをやめて、今を楽しみつつ、まずはできたことを数えていこう。100%な日なんて一生こない。クリアできたら次の課題が出てくるのだから。過去のことを悔やんだり、未来のことを考えすぎていたときに出会った本です。読んで以来、“いま”に目を向け、“いまの自分”を大切に思えるようになりました。
定年退職した主人公が800キロ歩くという話ですが主人公の心情の移り変わり、いろんな人との触れない(良いことばかりではない)など自身も年齢を重ねているからこそ響くロードムービーでした。ネットで他の方のレビューを拝見したところ、ある方は本を読み進めながら実際に主人公が訪れる町の風景をインターネットで見ながら読んでいたそうで、私も次回読むことがあったらそうしてみたいなと思っています。
遺跡の発掘や環境の痕跡などから人類の前史について様々な推測していて大変興味深い (ハワイなど南の島に人類が初めて到達するまでの壮絶な航海の歴史など)
平安時代のおてんばなお姫さまが主人公で、古典の勉強にとても役に立ちます。物の名前、言葉遣い、和装の話、ちょっとした仕草や、漢字の読み方など。源氏物語や枕草子などテストに出やすい古典文学をイメージしやすくなります。漫画版(作 山内直美)も出ているので、それを見るともっとイメージしやすいし、古典を勉強するきっかけになります。内容は、おてんばなお姫さまが事件を解決していくお話なのでミステリー好きの方にも是非読んでほしいです。
日常生活で「やることが多すぎて時間が足りない」と感じていた私にとって、優先順位を見極めて本当に必要なことに集中する考え方は大きなヒントになりました。学習計画を立てる際も「全部やろう」とせず、効果的な部分を選んで取り組むことで無理なく継続できるようになったので、同じように学びを効率化したい方にぜひおすすめしたい一冊です。
ホームレスになった男性が社会復帰していく様子とそれを支えるコンビニ店主の優しさと懐の深さが沁みる。人はいつからでもやり直せるということと人の優しさが与える影響について改めて教えてもらったような一冊である。
幼いころに読んだときはただ面白い「挿し絵付きの本」でしたが、年齢が上がるにつれて出てくるキャラクターの性格や行動が、作者の鋭い人間分析によって描かれたのだと思い始めました。多くの登場人物のセリフにも心に響く名言が散りばめられています。ムーミンシリーズは、私の「人生のバイブル」です。
悩んだり迷ったり困ったりした時、読むと、なるほどとかやっぱりとか非常に心がスッキリ穏やかになる気がする。
国家が重大な局面を゙迎えた時、人はどの様に対峙し、対処すべきか? あの幕末から明治という激動の時代に、国家の存亡を背負って、見事に乗り切った勝海舟という人間の一生を史実に基づいて描かれた一冊です。人間味溢れる生きざまに感動です。
素材の味を生かした、シンプルな調味料と調理法に、感銘を受けた。特段グルメというわけではないが、健康は気になる、また、丁寧に暮らしたいわけではないが、忙しさに忙殺されることなく生活したい、そんなお年頃の自分にはぴったりの本だった。
くじらは群れで生活するのですが、52ヘルツという他のクジラには聞こえない音でコミュニケーションが取れない孤独なクジラに例えて、孤独な人間同士が、一人じゃないと心を開くと、未来が少しずつ変わっていく…という過程がとても興味深い話でおすすめします。
著者が1番伝えたかったという、〝自分の言葉で自分を守る〟という言葉が印象深いです。SNSの時代、刃物のような言葉が飛び交う中で健康的に生きていくには、自分の言葉で語れる自分になることが必須のようです。人は人の言葉の影響を、思ったより受けてしまうもので、人の言葉を自分の言葉と錯覚していたりもしているようで。著者は、〝推し〟という大好きなものを語る事から、人に対して言葉を紡ぐことのノウハウを教えて下さります。そして、推しを語ることは、自分自身を語る事につながるそうなので、この本を読んで、自分を守る術と自己分析、両方楽しんじゃって下さい^ ^ 私は楽しんでます^ ^
公開日期:2025年11月15日