Japanese | Native |
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English | Proficient |
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
アメリカのニューヨーク在住のフルート奏者、Harunaです。現在、ジャズや即興音楽を中心に演奏活動とプライベートでレッスンをしています。
渡米前は日本で演奏家、指導者として15年ほど活動してきました。
私のクラスでは
基礎力を高めたい
クラシックを演奏したい
ジャズを演奏したい
即興演奏をしてみたい
など生徒さんと話し合って目標を決めています。
また、英語でのレッスンも可能ですので英語で音楽のクラスを受けたい方はぜひ!
深沢晴奈 HARUNA FUKAZAWA
ニューヨーク在住のフルート奏者・即興演奏家。グラミー賞投票権を持つレコーディング・アカデミー会員であり、MURAMATSU AMERICA FLUTESアーティスト。全米フルート協会(NFA)ジャズ委員会メンバーも務める。
武蔵野音楽大学卒業後、クラシックのフルート奏者として活動を開始。ジャズピアニスト、オスカー・ピーターソンの演奏に感銘を受け、ジャズの道へ進む。高久進、石田博、井上信平の各氏に師事。
2009年より渡米し、カウント・ベイシー・オーケストラのメンバーだったFRANK WESS氏に、彼が亡くなる2013年まで師事。彼から受けた影響は大きく、そのシンプルかつパワフルな演奏スタイルに強く反映されている。
日本国内で多方面にわたる活動を経て、演奏の拠点をニューヨークへ移す。
以降、KARL BERGER'S IMPROVISERS ORCHESTRA、PATRICK BRENNAN'S TRANSPARENCY KESTRA、JIHYE LEE ORCHESTRA、CHARU SURI、THE NY JAZZ FLUTET、THE BEYOND FLUTE GROUPなど、多様な編成とジャンルのグループで活躍。ジャズから完全即興まで、またコンボからラージアンサンブルまで幅広く演奏。ダンサー、ペインター、シンガーソングライター、DJとのコラボレーションも積極的に行っている。これまでに、BLUE NOTE NEW YORK、CARNEGIE HALL、THE 55 BAR、THE STONE、EDGEFEST、THE BITTER END、JOE’S PUB、THE NASH、IBEAM、DOWNTOWN MUSIC GALLERY、THE RUBIN MUSEUM OF ARTなどに出演。2024年には、アルゼンチン国立芸術大学の招待により、ブエノスアイレスでタンゴ・オーケストラと即興ソリストとして共演。
2019年、アメリカのSUMMIT RECORDSよりHARUNA FUKAZAWA QUINTETのアルバムをリリース。JAZZWEEKチャートでトップ50入りを果たし、HOT HOUSE JAZZ MAGAZINEの表紙にも登場。BLUE NOTE NEW YORKでのリリースライブは完売となった。2021年にはNFAにてジャズ部門のゲストバンドとしても出演。
また、室内楽的ジャズトリオ「JAZZ TRIANGLE 65-77」の共同リーダーとして、演奏のみならず作曲・編曲も担当。2017年にWHAT'S NEW RECORDSよりアルバムをリリースし、2021年には2作目を発表。2017年、2018年、2024年には日本とタイでツアーを行った。
NFAにて、ジャズフルート・ビッグバンドおよびフルートアンサンブルのウィナーとして複数回選出されている。2022年には、ジャズフルート奏者ALI RYERSON作曲「SILVER LINING」のソリストを務め、2023年には「JAZZ AND LATIN ALL STAR」の一員としても演奏。さらに、2023年のNFAにてフリー・インプロヴィゼーションのワークショップを開催。2024年には、NEW YORK FLUTE FAIRおよびTHE INTERNATIONAL LOW FLUTES FESTIVALでもワークショップを行っている