世界遺産を訪ねるのが好きで、国内外あちこちを旅してきました。そんな私でも、バルセロナには本当に驚きました。歩いて回れる範囲に、世界遺産がいくつもあるのです。
その中でも、やはり外せないのがサグラダ・ファミリアです。入場料は、驚くほど高い。正直、ちょっとひるみました。でも、一歩中へ入った瞬間に思いました。この金額を払う価値は、十分にある、と。
私はヨーロッパのあちこちで教会を訪ねてきました。どの教会のステンドグラスも、それぞれに素晴らしい。それでも、ここのステンドグラスは本当にきれいでした。訪れる時間によって、見え方もきっと変わるのでしょう。何時間でもいられそうな場所です。
聞こえてくるのは、いろいろな国の言葉。世界中の人が、同じ場所で同じように見上げている。この場所が人を引きつけ続けているのだと、つくづく感じました。
建築のことは、まったくの素人です。それでも、ガウディの建築はどれも個性的で、息を呑む美しさでした。知識がなくても、心が動く。それが本物の力なのかもしれません。
ほかにも、グエル公園やカサ・ミラなど、ガウディの作品をいくつも巡りました。歩いて行ける距離に世界遺産がいくつもあるのが信じられないほどです。
サグラダ・ファミリアのすぐ近くには、公園があります。暖かい木漏れ日の中、ベンチでおしゃべりをする人、のんびりお昼寝をする人。もちろん、そこから記念撮影をする観光客もたくさんいます。
そんなとき、英語が使えると旅はもっと楽しくなります。「撮りましょうか?」と声をかけ合って、お互いの写真を撮る。そこから少し会話が弾む。そんな小さな出会いも、旅の大きな楽しみのひとつです。
そして、旅の楽しみといえば食べ物。「JONCAKE」という、職人さんが作る小さなチーズケーキ屋さんで買って食べたバスクチーズケーキが、忘れられないおいしさでした。お店には2組ほどしか入れないほどの小さな空間ですが、小さな箱に入った一切れを、ベンチでゆっくり味わった時間まで、旅のいい思い出です。


英語は、勉強するためだけのものではなく、世界のどこかで誰かと笑い合うための道具。そんなことを改めて感じた旅でした。
皆さんの旅先で、いちばん心に残っている景色はどこですか? よかったら、いつか教えてくださいね。
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