詩吟、講師のKifuuです。
今は、詩吟を一度も聞いたことがない方も多いかもしれません。まず、一度聞いてみていただきたいと思い、動画にしてみました。
3月のカフェトークの日には、お得にレッスン受講可能です。ぜひ、この機会に詩吟にチャレンジしてみてください!
「涼州詞」 葡萄の美酒 夜光の杯 飲まんと欲すれば 琵琶馬上に催す 酔うて沙場に臥す 君笑うこと莫かれ 古来征戦幾人か回る
【訳】 味のよいぶどう酒を、白玉のさかずきに酌んで飲もうとすると、馬上で琵琶をかきならして興を添えるものがある。酔いつぶれて砂漠の戦場に倒れ伏しても、君よ、どうか笑わないでくれたまえ。昔から、戦いに出た者が、いったい幾人無事に帰れたであろうか。 王翰は、盛唐の詩人です。涼州は、今の甘粛省。唐の時代、その領土は広く、西域の塞に多くの兵士が行きました。彼らの思いを歌う「涼州詞」。ワインや夜光杯、琵琶などエキゾチックな言葉を散りばめ、そのキラキラとした美しさと対比するように、兵士の愁いが最後に強く心にしみます。 「涼州詞」は当時、流行った「歌」で、同じメロディに多くの詩人が詩を書きました。王之渙の「涼州詞」と共に、王翰の「涼州詞」は有名です。
回應 (0)