読むことと書くこと

SallyMatty

総合型選抜のシーズンになり、カフェトークでの単発の生徒様からお問い合わせが増えました。
小論文は一回の授業ではなかなか自分で書けるようにはなりません。来週受験!という場合は、お守り言葉を授けますが、やはり確固たる基礎はあるに越したことはありません。
私の授業を長く習ってくださる生徒様には、本や新聞を読むことを習慣にしてもらっています。
書く力というものは、カップに読んだものが溜まり、溢れてくる部分です。空っぽのカップでは書く力は生み出せません。
小論文が難しい、何を書いて良いのかわからないという場合は早くから読むことです。新聞や新書は知識も溜まります。それらと自分の経歴を合わせるととても読み応えのある志望理由書や小論文に仕上がります。
高校生になり、総合型選抜を視野に入れている場合はまず小論文の授業を早めに受けることをお勧めします。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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