今年の5月、30代以上の男女500名にアンケートした
結果によると、
「介護が必要になった時、老後の面倒は誰に見てもらいたいか」
という質問に対し、
介護施設の職員 60.0%
自分で何とかしたい 27.6%
配偶者 14.8%
子供 9.6%
訪問介護スタッフ 2.4%
という回答結果になりました。
このアンケートとは別に行った調査で、
介護離職も、まだ年間10万人ほどいるものの、
10年程前に比べると、減少傾向。
年齢層が若い人も交じっているのがちょっと気になりますが、
もはや、親の面倒は子供が見る
・・ではなくなってきているようですね。
「自分のことは自分で」という風潮が強いものの、
親の介護をどうするかは、各家庭によってさまざまです。
親の意思も大事だし、
かと言って、それによって、
子供側の経済的負担やライフスタイルが変わってくるので、
親だけの問題でもありません。
親が元気なうちに、
誰がどこで面倒を見るのかなど、
話し合っておいた方がいいですね。
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