섬네일

ステルス・コントロール① 他者をただ傷つけるのではなく、“破壊する欲望”をもつ人

Yuki.Kyoto

その人が「怒っていた」わけではない。

けれど、心の奥のざわつきが、なぜかいつまでも残る── 

 

そんな感覚を感じていませんか?

 

それは、あなたが“ステルスでコントロールされている”のかもしれません。
 

相手は気づかずに人を傷つけていることもあれば、
意図的に「あなたの反応」を見て、快感を得ていることが実はあるんです。

 

こうした人たちは、自分の「弱さ」や「正しさ」や「共感」を使って、
あなたの意志や判断力、尊厳をじわじわと奪っていきます。

怒鳴らないのに支配してくる。
笑っているのに、傷つけてくる。

そんな「見えにくい支配」──それが、ステルス・コントロールです。

 

 

あなたが感じる、その違和感・・・

 

その人は“罪悪感”や“思いやり”を手がかりに、表立っては「見えない形」でコントロールしてくるのです。

 

だからこそ、必要なのは「もっと理解しようとすること」ではなくて、
あなたの側に、見えない“境界線”を持つこと



一見優しさを装いながら、

あなたの判断力や行動を萎縮させ、自信を失わせていく。
 

あなたはいつもの癖で、気づけば「自分のほうが悪かったのかも」と、自分のせいにする原因を探しているのです。
 

そしてつい

誰かの反応1つで、自分の本音を後ろにおいてしまう。
誰かの顔色ばかり気にして、自然な行動が取れなくなっている。
 

 

そんな風に「ステルス・コントロール」は、静かにあなたの感情や意見が、少しずつ押しつぶしていきます。

 

 

・あなたが言い返せなくなるまで責め立て、あなたの心を折ることに喜びを感じる人

・自分を“かわいそうな存在”にして、あなたの罪悪感を利用する人

・周囲の人を巻き込み、気づけばあなた一人だけが悪者になるようにする人

 

・正論ばかりで圧をかけ、あなたに「自分は間違ってる」と思わせる人

・「本当に私のこと大切?」と何度も試し、信頼より支配でつながろうとする人


 

こうした人たちは、自分の「弱さ」や「正しさ」や「感情」を正当化して使いながら、知らない間にあなた自身の意思や自信を削っていくのです。

それに気づかずにいると、どうなるのでしょうか?

あなたは自分が思う「意思や選択」を疑うようになり始めます。

そして気づかないうちに、誰かの望みや感情の方を優先してしまうようになっています。
 

それは直接的にあなたを傷つけるわけではないので、一見して分かりにくい。

でも、確実に、あなたの自己は徐々に奪われていくんです。

 

 

声を荒らげられることもないのに、なぜか傷つき、いつの間にか自分が縛られていく。
穏やかに微笑みながら、傷つけてくる。


見えにくい形であなたの心に入り込む──それが、「ステルス・コントロール」です。

 

 

今、あなたの頭の中に、家族や職場、人間関係で誰か浮かんでいませんか?

 

最近、

リモハラ(リモート・ハラスメント)やロジハラ(ロジカル・ハラスメント)

など、「〇〇ハラ」という言葉が次々に出てきていまよね。

会社でも学校でも、その対応でどんどん仕事量が増えているように思いませんか?

今やもうそれが、最も「評価を保つため」に求められるようになっている「仕組み」が作られています。

 

表立ってわからない「支配」で苦しんだ時、

学校に相談しても、会社に対応を求めても、弁護士に相談しても、

「見えないもの」を立証するために、あなたはまた時間とお金、そして労力を使う事になってしまうんです。

 

あなたが自分自身に力を取り戻すこと。

リテラシー力をつけて、世間がどのように動いているのか、また人が人をどのように操ろうとしているのかを「見極める力」をつける時です。

 

 

あなたを取り囲む大きな力──学校や会社、政権や勢力は、確かにあなたに影響を及ぼす存在です。

でも、現実は私達が望むようには、一夜で全てがひっくり返って変化する事はないですよね。

そこに一喜一憂するというは、自分ではなく、変化の力を外側に与えてしまっているということです。

 

物事はもっと静かにゆっくり変化していくものです。

そして、常に力は「自分の中」にしっかりと握っておくものです。

 

 

きっと私のブログを読んで下さっているあなたは、人の意識や権力が激流のごとく変化している「今」、

それに流される事なく、「渦」の真ん中でじっと次はどう動けばよいのか「観察する目」を持っていると思っています。

 

 

だからこそ、必要なのは「もっと理解しようとすること」ではなくて、
あなたの側に、見えない“境界線”を持つこと。

 

 

さあ、今日はここまで。

次回はこの続きとなります。

「気づけば、相手の目が自分の指針になっていた」

そんな時、

どう関わればいいのか(対処法)
どう心を守るのか(境界の持ち方)
そして、どう自分の感覚を信じ直すか・・・

 

そんな事を書いていこうと思います。

次回楽しみにしてくださいね??

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました

氣功師の有岐でした。

 

??????

エンパワLaboの氣功レッスンは

丹田の充実と、氣を操る技術

*止観行「内観」からの内側からの変容

 

人は「身体」を持っています。

だからこそ、心と身体、どちらか片方では片手落ちになります。

「健康な心は健康な身体から」その言葉通り??

 

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