フライブルク大学(Albert-Ludwigs-Universität Freiburg)
フライブルクは、ドイツ南西部に位置する「環境都市」として有名な町です。町全体がコンパクトで、自然と都市機能が見事に共存しています。
駅から中心街までのメインストリートには、H&Mなどの主要なお店が立ち並んでいて生活にも困りません。小さすぎず、大きすぎない。ちょうどいいサイズ感と過ごしやすい雰囲気が魅力の町です。
※フライブルクはBaden-Württemberg州に属しているので、外国人が正規生で入学する場合や私費留学の場合は学費がかかることがあります。コースによって金額は違ったりするのでご自身で調べてみてください。私が参加した夏の語学コースはそこまでかからなかったと思います。
マインツ大学(Johannes Gutenberg-Universität Mainz)
マインツはフランクフルトから電車で約40分ほど。都会にアクセスしやすいけど、街自体は落ち着いていてちょうどいい規模感です。留学生向けのイベントやサポートも充実しています。マインツ大学の学生証を持っていると、マインツ州劇場Staatstheater Mainzでのオペラやオケなどが無料で鑑賞できます。モダンバレエ、コンテンポラリーダンスがお好きな方はTanz Mainzがおすすめ!
ドイツのほぼ真ん中にあるので、週末旅行や日帰り観光にも最適!
フランクフルト大学(Johann Wolfgang Goethe-Universität Frankfurt am Main)
フランクフルトはご存じの通り、ドイツ屈指の国際都市。空港もあり、世界中から人が集まる都市なので、日本やアジアに興味を持っているドイツ人もたくさんいます。
難点を挙げるなら、大都市なのでMensa(大学食堂)のご飯が少し高めなこと。しかし、大学内にフランクフルトで有名なカフェ、Hoppenworth & Plochが入っているので授業やテストのご褒美にぴったり!
ボーフム大学(Ruhr-Universität Bochum)
そして私が今まで通った中で一番おすすめしたいのがボーフム大学。
ここは総合大学で、すべての学部がひとつのキャンパスにまとまっているのも魅力。日本学(Japanologie)をはじめ、韓国学、中国学もあり、東アジアに関心のある学生が多く集まっています。 文化交流のチャンスも多いですよ。
- 自然と調和した落ち着いた暮らしなら → フライブルク
- アクセス重視+イベント豊富 → マインツ
- 国際都市で交流したい → フランクフルト
- 設備&キャンパスライフ重視 → ボーフム
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