「頑張ってるのに痩せにくい…」
その原因、もしかすると“肩甲骨まわり”に眠る脂肪かもしれません。
肩甲骨の内側には「褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)」という、脂肪を燃やす役割をもった特別な細胞があります。
一般的な脂肪(白色脂肪細胞)が“ためこむ”性質なのに対し、褐色脂肪細胞はエネルギーを熱に変えて消費する、まさに脂肪燃焼の味方!
ところがこの細胞、加齢や運動不足で働きが低下してしまうのが難点…。
だからこそ、今こそ肩甲骨を“動かす”習慣をつけて、代謝のスイッチをもう一度ONに!
肩甲骨まわりの“褐色脂肪細胞”とは
肩甲骨まわりには「褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)」という、脂肪を“燃やす”働きをもつ特別な細胞が存在します。
一般的な白色脂肪細胞が“ためる脂肪”なのに対し、褐色脂肪細胞はエネルギーを熱として放出し、代謝を高めてくれる脂肪燃焼の味方です。
加齢や運動不足で働きが低下すると、代謝もダウン…。
逆に、肩甲骨まわりをよく動かすことで活性化し、痩せやすい体に近づけます!
おすすめエクササイズ3選(毎日1〜3分でもOK)
1. 肩甲骨寄せワーク
- 背筋を伸ばして座る/立つ
- 両ひじを後ろに引き、肩甲骨をギュッと寄せて3秒キープ
- ゆるめて、10回繰り返す
2. バンザイ肩回し
- 両腕を上げてバンザイの姿勢
- 肘を曲げながら大きく後ろ回しに10回
(ポイント:肩甲骨が動いているのを意識)
3. タオル引き運動
- タオルを両手でピンと張りながら頭の後ろに下ろし、肩甲骨を寄せる
- ゆっくり10回
夏前に、後ろ姿をスッキリさせよう!
夏は薄着になる季節。前から見た印象だけでなく、実は後ろ姿も大事!
自分では見えにくいけれど、他人にはよく見えるのが「背中」「肩まわり」「二の腕」です。
猫背や巻き肩のままだと、肩甲骨まわりに脂肪がつきやすく、背中が広がって見える原因にも。
そこで重要なのが、肩甲骨をしっかり動かすこと。
エクササイズを習慣にすれば、代謝アップだけでなく、姿勢改善にもつながります。
後ろ姿からキレイに。自信を持ってノースリーブや水着が着られる背中を目指しましょう!
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