新たに「All中国語会話レッスン」にお申込みいただいた生徒さんの言葉がとても印象的でした。
「HSK6級を取得してはおりますが、テストのスコアと実践的な会話力が自信なくて…」と打ち明けてくださった生徒様。
確かにこの方は、普段から閲読練習をされているような、非常に高いリーディング力・語彙力をお持ちです。それなのに——会話になると急に自信がなくなるとのこと。
これはまさに、TOEICで800点超えているのに「英会話はちょっと…」という、【反出川English】の中国語版とも言える現象ではないでしょうか。
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ペーパーテストに強い日本人——なぜ「話す」が苦手?
日本人学習者は、本当に真面目で、リスニング・リーディング・ライティングといった紙の試験に向けて、コツコツ努力できる方が多いです。その結果、資格試験のスコアは高くても、実践的な「話す力」とはなかなか結びつかない——このミスマッチが【反出川Chinese】の根っこにあります。
その背景には、やはり「言語環境」があります。
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語学は環境次第。「話さざるを得ない」場を、自分で作る
日本に住んでいて、ふつうに生活しているだけでは、中国語や英語を「話さざるを得ない」状況になることは、ほとんどありません。ここ最近はインバウンドのお客様が増えて、職場によっては例外もありますが、そうした現場にいない限りは日常生活に外国語が入り込む余地は非常に少ないのです。
だからこそ、会話力を身につけるには——
「自分で、話さざるを得ない環境を、つくるしかない」
というのが私の結論です。
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“All中国語会話レッスン”で、自分を「追い込む」環境づくりを
私の提供する【All中国語会話レッスン】では、日本語に逃げられない「全中国語」でのやりとりを基本にしています。といっても、「間違えてもOK」「言いたいことが伝われば大成功」という温かい空気の中で、一歩ずつ「話す」に慣れていくレッスンです。
• 資格はあるけど会話に自信がない方
• 中国語で「自分の言葉」で語れるようになりたい方
そんな方にこそ、ぴったりの環境だと思っています。
もしあなたも、【反出川Chinese】から抜け出したいと思ったら、ぜひ一緒に「話す力」を育てる時間をつくっていきましょう!
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