例えば、湾岸沿いの倉庫街。
倉庫がたくさん並んでいて、荷捌き場があって、
コンテナがたくさんあって、
賑やかだけれども、人はそんなにいない、人工的な景色。
しかし、荷捌き場の景色は、
自然の緑のような温かさのようなものを感じます。
人が生きていく上で必要な、荷捌き場は、
活気があって、とても良いものだからです。
人が人工的に作り上げたものが
すべてダメかというと、そんなことはなくて、
人のために作ったものはよいものです。
機能性や利便性を考えて作ったものは、
決して冷たさだけではありません。
人のためを考える、つまり愛がある景色というのは、
悪いものではありません。
例えば、アートであったり、
人が何かを作り出すとき、
そこに愛があるかどうか考えてみてください。
周りの人たち、地球への愛を考えたとき、
それは素晴らしい作品に仕上がるでしょう。
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