こんにちは!日本語講師/英語講師/アロマセラピストのChiakiです。
ギャップ萌え…といいますか、表の顔と裏の顔がある人になぜか魅力を感じるわたくし。
メインの仕事はこれで、副業でこれもやってて、暇なときはこれもやってて~…みたいな、いろんな種類のことをマルチにやっている人ってなんてかっこいいんだ!という憧れを昔から持っていましたが、わたしが社会人になって初めて選んだ仕事は公務員(教師)。副業禁止でございます。ひたすらに、教師の仕事のみを7年間やり続けました。
その反動がきたんでしょうか。今のわたしは「やりたいことぜ~んぶやる精神」で生きています。
ひとつのことを徹底的にやり尽くす、極めつくす。それもまたかっこいいですよね。素晴らしい。
一方で、複数の顔を使い分けてすべてを自分自身で管理する、その生き方も、わたしにとってはとてもかっこいい生き様に映ります。
そんなわけで、今は自分なりのかっこいい生き様を探求中のわたしです。もしよかったら、そんなわたしの一つの顔「アロマセラピスト」としてのコラム、読んでいってくださいな。
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さて、今日のテーマは「香りのメカニズム」。最初に言っておくと、たいして真面目にメカニズムを論じるようなコラムではありませんので、あしからず。
純粋に、わたしが知って驚いたことをつらつらと書いていきます。
まず、アロマの勉強を始めたころに私が驚いたのは、「香り」というのは厳密に「物質」だということ。
香りの正体というのは、空気中に漂っているにおい成分…つまり揮発性有機化合物という、「物質の粒子」です。
いい匂いの花の香りをかいだ時に何が起きているかというと・・・
まず、目には見えない細かい花のにおい成分が私たちの鼻の中にある「嗅覚受容体」という部分にくっつきます。そこで細胞があーだこーだして脳に情報を伝達して、最終的に「あ、これはラベンダーの香りだ」という風に認識がされるといったメカニズムだそうです。
つまり何が言いたいかというと、「香り」を感じたということは、鼻の中にその細かい粒子が物質として、「「入ってくる」」ということっ!!
このことを知った時に、真っ先に思い浮かんだのは…「え、じゃあ嫌なものの香りをかいだ時もそうなの…?」という、あまり楽しくないイメージ映像でした。…このあたりにしておきます。
アロマの話もしておくと、こうした理科的というか科学的な観点から見ても、なるほど「鼻」から「脳」へ物質が伝わって様々な効果をもたらすというのは、非常に理にかなっているんだなあとしっくりきました。
なんとなく漠然といい香りをかぐと気分がいい、程度の認識だったわたしですが、アロマの勉強をして少しだけ理論的にアロマの効果を理解することができました。
もしみなさんのお手元にアロマがありましたら、その香りをかいだ時に、どんな気持ちになったか?鼻から伝わって、その時どんな感覚があったか?などなど、ご自分の体と心の反応を眺めてみても面白いかもしれません。
それでは、今日はこのへんで。読んでくださって、ありがとうございました♪
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