今週のお題は「忘れられない本の登場人物」。
私が思い浮かべたのは、横溝正史の作品に登場する金田一耕助です。
若い頃、横溝正史の短編集が好きでよく読んでいました。
金田一耕助といえば、最初からいかにも名探偵という雰囲気ではありません。
少し風変わりな格好で、どこか頼りなさそうにも見える。
ところが事件が進んでいくと、誰も気づかなかった小さな違和感を拾い上げ、最後には見事に真相へたどり着く。
そのギャップがとても面白く、強く惹かれたことを覚えています。
振り返ってみると、私は昔から「普通とは少し違うもの」や「新しいもの」に興味を持つところがあったのかもしれません。
今、ChatGPTやAI画像、Canvaなどを学び、それを初心者の方にお伝えしているのも、どこかにつながっているような気がします。
新しいものは、最初はよく分からなくて当然です。
でも少し触ってみると、
「こんなことまでできるの?」
と面白くなってくる瞬間があります。
私のレッスンでも、難しい機能をたくさん覚えることより、まずその面白さを一緒に感じてもらうことを大切にしています。
金田一耕助の物語に夢中になっていた頃から、知らないものを知る楽しさは、案外変わっていないのかもしれません。
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