日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です ^ ^
スーパーでアスパラガスを見かけると、
「ああ、春だなぁ」と感じます。
なんとなく手に取っていたのですが、
先日、ふと気になって調べてみたんです。
すると――
アスパラガスには、“オス”と“メス”があるそうなんですよ。
えっ、そうなの!?と、
思わず声が出そうになってしまいました(笑)
しかも一般的には、
オス株のほうが収穫量が多く、
味も良いと言われることが多いのだとか。
一方でメス株は、
赤い実をつけるために栄養を使うので、
茎に回る力が少し変わるそうです。
普段、
何気なく食べていただけだったのに。
アスパラガスの世界にも、
ちゃんと“違い”や“役割”があったんですね。
さらに驚いたのが、
「春のアスパラガスが特別おいしい理由」でした。
春に出回るアスパラガスは、
冬のあいだに根へたっぷり蓄えていた栄養を使って、
一気に伸びてくるそうです。
だから、
春のアスパラガスは甘みが強く、
みずみずしくて、やわらかい。
ただ“旬だからおいしい”のではなく、
見えない場所で、
ちゃんと準備していた時間があったんですね。
なんだか少し、
人にも似ている気がしました。
表からは見えなくても。
うまく進めていないように見えても。
見えないところで蓄えていたものが、
あとから、
その人らしさになることって、
あるのかもしれません。
ちなみにアスパラガスは、
横にして保存すると、
穂先が上へ伸びようとしてしまうそうです。
そのぶん余計なエネルギーを使い、
鮮度や甘みも落ちやすくなるのだとか。
なので、
冷蔵庫でも、
なるべく立てて保存するのが良いそうです ^ ^
「ちゃんと上を向こう」としてしまうあたりも、
なんだか少し、
健気ですよね(笑)
しかも、
日に当たりすぎると成長が進み、
筋っぽく硬くなってしまうそうです。
急いで伸びようとすると、
少し硬くなってしまうのかもしれません。
そう考えると、
春のアスパラガスって、
意外と奥深い存在なのかもしれません。
最近は、
料理そのものよりも、
こういう“食べ物の背景”に惹かれるようになりました。
どんな季節を越えてきたのか。
どこで力を蓄えていたのか。
どうして今、
こんなにみずみずしいのか。
そういうことを知ると、
「いただきます」の温度まで、
少し変わる気がします。
春のアスパラガスを見るたびに、
なんだか前より、
少しだけ愛おしく感じてしまいそうです ^ ^
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