去る2月28日、日本フィンランド文化友好協会「フィンランドの夕べ」が開催されました。
(明治記念館 蓬莱の間)今回のガラコンサートは、フィンランドの民族楽器カンテレと日本の箏によるプログラムでした。カンテレの音色は本当に素朴で優しく、心に染み透るような音です。楽器の中でもこんなに耳をそばだてて聴く、小さい音は珍しいかもしれません。
日本でも第一人者としてご活躍のはざた雅子さんによる演奏。フィンランドの空気が伝わってくるような音楽を楽しませていただきました。 そして箏の吉澤延隆さんは、有名な「六段」、フィンランド人作曲家ユハ・コスキネンさんの作品、生命力あふれる「鳥のように」の演奏。最後のお二人によるフィンランディア合奏は、この時しか聴けない大変貴重な演奏。白眉でした。
今回私は、理事就任のご挨拶として、歌を2曲プレゼントさせていただきました。ピアノは同じく理事に就任された福士恭子さん。演奏曲はカンテレにちなんで、最初にオスカル・メリカント作曲「響きあう弦」(Soipa kieli)。本来は二重唱の曲です。この曲に使われている音はカンテレの開放弦と同じ音。まさにフィンランド人の心の琴線に触れる、哀愁ある素敵な歌。2曲目はミラノ・コルティナオリンピックの坂本選手がショートプログラムで滑走した曲「Time to say good bye」をお聴きいただきました。ご来場の皆様に大変喜んでいただきました。
今後も、日本とフィンランドの文化交流が活発に行われ、皆様の人生を彩ることができますように!



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