日本語の長音は、母音を長く(ながく)のばして発音(はつおん)する音のことです。
たとえば、
おかあさん→”か”の母音である”あ”を長く、のばして発音
けーき →”け”の母音である、”え”を長くのばして発音
コーヒー →(”お・い”を長く)
などなど、のばして発音する音のことを、長音といいます。
この長音を意識(いしき)しないと、上記(じょうき)のことばは、
意味(いみ)が通(つう)じない時があります。
たとえば、あなたが、カフェでコーヒーをたのみたいとき、
長音を無視(むし)してはなすと、
「コヒをおねがいします」ときこえます。
「こひをおねがいします」といっても
日本人は、わからないという顔をするかもしれません。
きちんと、「”こぉひぃ”をおねがいします」と、”こ”と”ひ”の母音である
”お”と”い”をながく発音しましょう。こういえば、きちんと通(つう)じます。
しかし、「こ・お・ひ・い」と一文字ずつ、はっきりと、わけて発音すると
それは自然ではありません。口をおおきくあけすぎずに、やわらかく言います。
ふんわりと、やわらかく。息をつよめないで、流れるように、やさしく。
むずかしいですが、一度ためしてみてください。
1つ1つ意識(いしき)してはなすと、より自然な日本語になりますよ。
