Firenzeのサンタマリアノヴェッラ駅の裏側にある、Fortezza da Basso(フォルテッツァ・ダ・バッソ)。
この16世紀に建てられた城塞で開催された「Pitti Immagine Filati- ピッティ・インマージネ・フィラーティ」に、日本企業の通訳として参加してきました。
Pitti Immagine は、メンズファッションの Uomo、キッズのBimbo、そして糸・ニット素材に特化したFilatiと、3つに分かれて構成されています。
今回私が訪れたのは、ものづくりの原点とも言える「Filati」。
103社もの企業が参加する大規模な見本市ですo(^-^)o。

訪れた日は、最終日ということもあって、会場全体は落ち着いた雰囲気でした。
Filatiはイタリア語で「糸」という意味なので、完成された服ではなく、その手前にある素材やアイデア、技術が集まる場所です。
通訳としても専門用語や表現が多く、自然と気が引き締まりました。
糸の太さや撚り方、繊維の長さ、素材(ウール、シルク、地球に優しい最新の繊維)の配合比率、染め方、環境へ配慮した製品づくりへの取り組み。
さらには製品認定システムなど、細かなニュアンスを正確に伝えることのやりがいを改めて感じました(^_^)。

ミラノで行われていた見本市、Milano Unica(ミラノ・ウーニカ)とセットでこられている日本企業様が多く、日本語が飛び交う場面に少しほっとしました(^-^*)。
出展者企業様の説明を通訳しながら、「この糸がどんな服になるのかな」と想像しました。
メンズのUomoやキッズのBimboでは服になった完成形ですが、糸の見本市、Filatiではその一歩手前。
発想の原点のようなものに立ち会っているように感じました。
少し時間があまったので、フィレンツェの街並みを一緒に歩きました(^-^*)/。

少し小雨が降る中、ドゥオーモからポンテ・ヴェッキオまで歩き、途中でアイス屋さんで休憩。

今回のクライアント様は、取引先のイタリア側の企業様と大きな進展があったので、ホッとされた表情でした(^_^)。
言葉を介して人と人、国と国をつなぐこの仕事の面白さを、あらためて実感した一日でした。
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「言葉を聞いて、一瞬でイタリア語が出るんですね」とフィードバックのお言葉をいただきました(^-^*)/。
日本語からイタリア語、イタリア語から日本語にアウトプットするスピードを鍛えるには、どうすればいいのかな、と改めて考えてみました。
言葉のキャッチボールも大事ですが、まずは自分が伝えたいことを話せることかな、と思いました。
自身の経験と独自のアプローチで、今後もカフェトークのレッスンに活かせるようにできればと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NORITALIA
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