いつも使っているものの中には、実は日本で生まれて、世界に広がったものがあります。今回は、生活の中でよく見かける日本で生まれたものを5つ紹介します。知っているようで知らない話もあるはずです。
1 QRコード
コンビニの支払い、チケット、メニューなどでよく見ます。QRコードは1994年にデンソーウェーブがQRコードを発表・公開した技術です。もともとは工場で、情報を早く正確に読み取るために作られました。
2 絵文字
メッセージで、気持ちを分かりやすく伝えたいときに便利です。1999年、NTTドコモが携帯電話向けに176個の絵文字を出したことが、絵文字が広がる大きなきっかけになりました。
3 インスタントラーメン
お湯を入れるだけで食べられるので、忙しい日でも助かります。日清食品グループの紹介では、1958年にチキンラーメンが発売され、1971年にカップヌードルが登場したことが説明されています。
4 写真を送れる携帯(カメラ付き携帯)
今はスマホで写真を撮って、すぐ送るのが当たり前です。でも、写真をメッセージに付けて送る、という使い方が大きく広がったのは日本の携帯がきっかけの一つです。SoftBankの公式記事では、J-SH04が写真をメッセージに付けられたことが大きかったと紹介されています。
5 青色LED
LEDは省エネで長持ちするので、信号、テレビ、スマホの画面、部屋のライトなど、いろいろな場所で使われています。昔は青いLEDを作るのがとても難しく、赤と緑だけでは白い光を作りにくい問題がありました。ノーベル賞の発表では、日本の研究者(赤崎勇、天野浩、中村修二)が1990年代初めに明るい青色LEDを実現し、照明の技術を大きく変えたと説明されています。
まとめ
発明は、最初は工場や生活の困りごとを解決するために生まれて、あとから世界の当たり前になることがあります。QRコードや絵文字だけでなく、写真を送る文化や青色LEDも、その流れの中にあります。
みなさんは、この中で毎日使っているものがありますか。ほかにも「これも日本から?」と思うものがあったら、ぜひ教えてください。
【ミニことば】
発明:新しいものを作り出すこと
公開:だれでも使えるように外に出すこと
広がる:多くの人が使うようになること
省エネ:電気などを少なくして同じことをすること
長持ち:こわれにくく、長い間使えること
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