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私は、運転免許証を持っているのですが、
全く運転しなくて、
身分証明書としてだけ使っています。
でも、免許証を返納して、
運転経歴証明書を発行してもらうことで、
身分証明書として使うことができるので、
もう返納してもいいかな～などと考えていました。
そんな時、和田秀樹先生が書いた記事を読みました。
「運転免許証を返納すると、
要介護リスクが８倍になる」
と書いてあるのです。
行動範囲が狭まったり、
社会に参加する機会が減ることが原因のようです。
あとは、子供に強要されてということで、
自分の意思が通らないことでふさぎ込むということも
あるようです。
歳をとると、車の事故が増えると思っていますが、
それは、年齢ということではなく、
薬の副作用であったり、認知症であったり。
さらに、年齢で見るなら、
１０代とか２０代の免許取りたての方が
事故を起こしやすいというデータもある。
だから、高齢ということだけで免許証を取り上げるのは
おかしい・・・というお話でした。
なるほど・・・
返納と要介護の関係は、そういうことなのですね。
要は、年をとっても、あちこちに出かけたり、
社会に参加していたり、
自分の生きたい人生を送るって、
とっても大事なことなのですね。
私は、もともと運転はしていなかったから、
返納してもよさそうです。
老後も電車に乗って、あちこち出かけようと思います。
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