10月から11月と、世の中はカルチャーイベントが目白押しですね!
カフェトークの皆様も、さまざまな分野でご活躍のことでしょう。
私は最近2つの合唱イベントを訪問しました。
11月2日は、鎌倉市民文化祭の一環で開催されている、第67回 鎌倉市民合唱祭。
鎌倉芸術館にて、30組の市内合唱団体が発表しました。
前半だけを聞きましたが、どの団も年代や、歌うジャンルなど特徴があって、楽しませていただきました。
Covid以降なのでしょうか、広い舞台にものすごく間を開けて歌う団が多く見られるのですが、音が広いホールに散ってしまって、アンサンブルの醍醐味にかけてしまう気が致しました。しっかりと中央に集まって少年から中高年までが歌った「グロリア少年合唱団」は、子供たちの力強いエネルギーも相まって、印象的な演奏でした
鎌倉男声合唱団の皆さま
7日には、147年の歴史をもつ、スウェーデン系フィンランド人による男声合唱団、Muntra Musikanterが横浜でイベント出演。彼らは合唱が職業ではなくて、普段それぞれの仕事をしている方々ですが、約50名の団員が、10日近くお休みをとり、東京・大阪で公演を行なったことは大変なプロジェクトだったのではと推察します。豊かな響きと民族的色合い、整った表現、そして風圧が寄せてくるようなライブ感・・・実に魅力的な演奏でした。それにしても最初の、団員による日本語ご挨拶が完璧で驚きました!
フィンランドセンター主催の「スウェーデン系フィンランド人文化ウィーク」の文学+音楽イベントに登場
陽気でフレンドリーなメンバーの皆さま
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!
Uta-Tomo
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