こんにちPOWER!
英語コーチのシモンです??✨
今日は日本独特の「先輩・後輩文化(Senpai-Kouhai culture)」
を英語でどう表現するか、そして海外ではどんな上下関係があるのかを紹介します!
これ、実は英語で説明しようとすると…けっこう難しい??
なぜなら、英語に「先輩」「後輩」という単語は存在しないんです!
??「先輩・後輩文化」って何?
日本では学校でも職場でも「先輩」「後輩」の関係がしっかりしています。
・年上 → 敬語・年下 → タメ口OK・部活では先輩の指示が絶対
これぞ日本のvertical relationship(縦の関係)!
でも海外では、特に英語圏では…
関係はどちらかというと horizontal(横の関係)です。
たとえばアメリカでは、ファーストネームで呼ぶ文化です。
「Hey, Mr. John!」じゃなくて「Hey, John!」??
この時点で日本人の感覚からすると「ちょっと無礼じゃない⁉️」って思っちゃいますよね。
?? 英語で「先輩」「後輩」をどう言えばいい?
実は、英語では状況によって言い方を変える必要があります??
?? 学校や部活の場合:
-
先輩 → upperclassman / senior
-
後輩 → underclassman / junior
例:
-
She’s my senior on the soccer team. (彼女はサッカー部の先輩です)
-
He’s a junior in college. (彼は大学3年生です)
ただし注意⚠️
この “senior / junior” は「年上・年下」ではなく、
学年や経験年数が上か下かを表します。
なので、「会社の先輩」を “senior” と言うのはちょっと違うニュアンス。
?? 職場の場合は?
職場では、こう言います??
-
先輩 → mentor / supervisor / senior colleague
-
後輩 → junior colleague / trainee / new employee
例:
-
She’s my mentor at work.(職場の先輩です)
-
I’m training a new employee.(新入社員を指導しています)
つまり英語では「上下関係」よりも、
役割(role)や経験(experience)で表現するのが自然なんです。
?? 海外には「Senpai culture」はないの?
まったくゼロ、というわけではありません。
でも、日本のような“絶対的な序列”はほとんど存在しません。
アメリカでは、年上でも年下でもフラットに話すのが普通。
上司にもジョークを言ったり、意見をバンバン言う文化です。
だからこそ、英語で「先輩に敬語を使わないの!???」と驚く日本人が多いんです。
でも逆に、アメリカ人からすると日本の上下関係はこう見えます??
“Wow, Japanese people are so respectful… but isn’t it a bit stressful?” ??
?? “Senpai”が英語で通じる時もある!?
実は近年、“Senpai”という言葉がそのまま英語化しつつあります!
特にアニメ文化の影響で、海外ではこんな表現が流行中??
?? “Notice me, Senpai!”(先輩、私に気づいて!)
オタク界隈では定番のジョークになっています!
まさか日本の「先輩」が世界でミーム化するとは…すごいですよね。
日本語:上下を意識して、控えめ&丁寧に。
英語:フラットに、フレンドリーに、堂々と!
どちらがいい・悪いではなく、文化が違うだけ。
でも英語を話す時は、少しだけスイッチを変えてみてください??
✅ 相手を褒める
✅ 自分の意見をハッキリ言う
✅ 距離を詰める勇気を出す
これが“英語マインド”です??
?? 最後に質問!
あなたは“Senpai culture”好きですか?
それとも“flat relationship”のほうがラク?
コメントで教えてください??
そして、もし「英語マインドを身につけたい!」と思ったら…
シモンのレッスンを是非!!
POWER!!
Shimon
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