先日、台湾で何度か転職活動をした友人から
『台湾では面接の結果が出るのが早くて、
面接当日に『では、いつから来れますか?』と言われるケースが多いよ』という話を聞いて
驚きました。
私は台湾で転職活動をしたことがないのですが
日本の場合、面接から帰って数日後に結果がわかるケースが多いので
もしこの話が本当だとしたら、とってもスピーディーだなと感じました。
面接といえば・・・
日本では大学3~4年生の時に、みんな一斉に就職活動(就活(しゅうかつ))をします。
就活は私も経験しましたが、世界的に見てもかなり独特な文化だと感じます。
大学1~2年生の時に髪を金髪に染めていた先輩方も
就活時期になった途端、皆さん真っ黒に染め直していました。
そしてこの時期は説明会や面接で忙しいため、
たまに大学の部室に来るときも皆さんスーツ姿で来ていました。
(もう10年以上も前の話ですが・・^^)
就活は転職活動と違い、仕事の経験ではなく
ポテンシャルを重点的に見られます。
逆に言えば、仕事の経験を見られることなく大手企業に就職できる
『最初で最後のチャンス』でもあります。
また就活では、エントリーシートと呼ばれる応募書類に
『学生生活で力を入れた事(通称『ガクチカ』)』や志望動機などを詳しく
書かなければなりません。
面接も、多いところでは5次面接まであったりします。
また、会社によってはインターンシップを実施したり
OB・OG訪問(同じ大学出身の先輩と面談し、
会社の雰囲気や面接対策などを知ること)を通じて
職場を理解できる機会を設けているところもあります。
私は正直、転職活動より就活のほうが
書類や面接の準備が大変だと感じました。
皆さんは日本の就活について、どんな意見をお持ちですか?^^
また、ご自身の就職活動の体験談について、日本語で話してみませんか★
你好,我是Asuka!
前幾天,一位曾經在台灣多次換工作的朋友跟我說:
「在台灣,面試結果通常很快就會出來,
有時甚至在面試當天就會被問『那你什麼時候可以開始上班?』」
聽到這句話我感到非常驚訝。
我自己沒有在台灣求職過,
但在日本,大多數情況下都是面試結束後,
過幾天才會知道結果,
如果這是真的,那台灣的求職流程真的非常迅速呢!
說到面試……
在日本,大多數大學生會在大學三、四年級時,
一同開始就職活動(簡稱「就活」)。
我也曾經經歷過就活,
老實說,我覺得這是一種在世界上都算是蠻獨特的文化。
大學一、二年級時,染著金髮的學長姐們,
一到了就職活動時期,大家就立刻把頭髮染回黑色了。
那段期間因為要參加說明會和面試非常忙碌,
所以他們偶爾來社辦時,也是穿著西裝來的。
(已經是十多年前的事了呢……^^)
與轉職不同,就活時公司主要看的是「潛力」,而不是工作經驗。
換句話說,這也是不靠任何實務經驗就能進入大企業的
「第一次也是最後一次機會」。
此外,在就活中需要撰寫名為「Entry Sheet(エントリーシート)」的報名資料,
內容包括「大學時期最投入的事情(簡稱『ガクチカ』)」和志願動機等。
有些公司甚至還會進行多達五次的面試。
另外,也有些公司會舉辦實習(Internship)或
讓學生透過「OB・OG訪問」(與同校畢業的學長姐進行面談,
了解公司氛圍或面試準備方法)來了解職場。
就我個人而言,我覺得相比轉職活動,
就活在書面資料和面試的準備方面更加辛苦。
大家對日本的就活有什麼看法呢?^^
也歡迎你們用日文來分享自己的求職經驗喔★
コメント (0)