発表会の緊張対策⑯|オクターブ飛躍で崩れる人、本番は“ゆっくり”を選んで!

Kana K

 

かなでピアノスクールのかなです。

発表会の本番でよくあるのが、
オクターブの連続とか、フォルテで音が飛ぶフレーズで崩れてしまうパターン。。。本当に多い。

焦って音外して、
「あっ…」って思ってる間に次の箇所も焦って、さらに崩れるっていう悪循環。

これ、あるあるすぎる。

私も昔そうでした。
でもこれ、ちゃんと“対策”できるんです。

まず大事なのは、
「オクターブは難しいから、焦る」っていう自覚を持って練習すること。

普段から速く弾く練習と、あえて少しゆっくりめで弾く練習を分けてやっておく

で、本番はどうするかっていうと、
わざとゆっくりの方を選ぶ
とにかく、急がない。無理しない。

「ゆっくりすると音楽的に変じゃない?」って思う人もいるかもしれないけど、
そういう時は、**“息を吸って、間を取る”**のでもいい。

そもそも、音が離れてる場所を無理やり速く弾く方が不自然

人って、歌うときに音が飛ぶと自然に間があくでしょ?
ピアノも同じ。

“歌うように弾く”って、こういうところにちゃんと感覚を活かすってこと。

がんばって弾く!じゃなくて、
感じた“間”を大切にして表現する。

これができると、オクターブも落ち着いて弾けるし、なにより聴いてる人にも自然に伝わる演奏になる。

焦らないで、丁寧に“飛ぶ音”を迎えにいくように。

オクターブで崩れがちな人は、ぜひこの感覚で練習しなおしてみて^^

上達のコツ、本番対策には力を入れているので
何かご相談があればメッセージくださいね^^

かな

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