ピアノ上達|発表会の緊張対策⑩|“うっかりミス”を防ぐ!飛ぶ音に要注意

Kana K

かなでピアノスクールのかなです。

発表会やコンクールでよくあるのが、 思ってもなかった**“音の飛び”で外してしまうミス**。。。!泣

これ、けっこう多いです。特にオクターブで飛んでいく音とか、 左手や右手が急に離れた場所にジャンプするような場面で、 「うわっ、今の外した〜。。。」ってなる経験あるあるです。

コンクールなんかで特に多い。 決めたい欲求が高いと余計そうなる

しかもそういう場所って、 練習の時にも**“たま〜に外すけど、まぁ成功もしてるし…”**みたいに軽く流してることが多い。

でもそれ、本番で高確率で外します。。。。汗 (ネガティヴなことはあまり言いたくないけど、備えあれば憂いなし)

本番って、テンポが速くなったり、いつもより慎重になったりして、 普段とは感覚がずれるんですよ。

だから私は生徒さんによく伝えているんですが、

オクターブや大きな跳躍を含むフレーズには“慎重マーク”をつけよう。

とくに、

急に音域が離れる部分左手がオクターブ飛びながら和音をつかみにいくところ右手で素早く高音にジャンプして弾く場面

このあたり、本番での失敗率が高いのに、練習ではなんとなく通過してしまいがち。。。

だから、練習のうちから、

「ここは外しやすい。だから絶対に目視と意識をセットでやる」

ってマークしておいて、 “丁寧に、正確に、部分練習”を重ねておくことが本当に大事。

しかも、慎重になりすぎると逆に失敗しやすいっていう落とし穴もあるので、

**練習から“自然な動きで確実に音をつかむ”**という感覚を身体に染み込ませておくのがベスト。

まずは今日、楽譜を見返してみてください^^

オクターブ飛ぶところ、早く跳躍するところ、つかみにくい和音の場所。 そこに、赤でも青でもいいので「慎重!」ってマークを入れてみてください。

それだけでも意識の精度がぐんと上がります。

本番前にやっておくべき、意外と見逃しやすい大事なポイントです。

かな

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