ピアノ上達|発表会の緊張対策⑦|テンポを味方にするコツが本当に大事

Kana K

ピアノ上達|発表会で止まらないために⑦|テンポを味方にする“ナチュラル減速”のコツ
かなでピアノスクールのかなです。

発表会の本番って、緊張でテンポが途中で迷子になる確率が高い^^;本当確率高いです。

緊張してると、気づかないうちにどんどん速くなってしまったり、
逆に急にスローダウンして、止まりそうになったり。。。

こういうテンポの乱れを防ぐには、テンポを“コントロールする癖”を練習のうちからつけておくことが、とっても大事。

特におすすめしたいのは、

**「あらかじめテンポを少し落とす場所を決めておく」**ということ。

たとえば、「ここは少し感情が入るから、ほんの少しスローモーションにする」とか、
「ここで空気を整えて、ふっと間を置く」とか。

“止める”ためじゃなく、“流れを整える”ためのテンポコントロールなんですね。

これ、わざとらしくやると逆に不自然になるので、
ナチュラルに、音楽の流れの中で自然にテンポを落としていく練習がポイントです。

そしてそのあとには、ちゃんと元のテンポ(ア・テンポ)に戻す感覚も忘れずに。

これを練習のうちから決めておいて、毎回そこに向かって同じ流れを作るようにしておくと、
本番でもテンポの脱走を防ぎやすくなります。

テンポって、意外と「感情まかせ」になりやすい部分。
でもそこに少しの意識とルールを持たせておくと、音楽全体の説得力がぐっと増します。

「ここは少し減速して、呼吸して、また戻す」
そうやってテンポも演奏の一部として味方につけておくと、
本番でも“安心できる道”を自分でつくっておけるんですよ^^

ここを本番前から徹底するかどうかで本当本番弱い方の演奏が変わってきます。

かな

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